援農隊募集

 

島へ島へと

援農隊募集

与那国農協での人手募集の提案を受けた藤野博之さんや黒田勝弘さんら

新聞記者のグループは、援農舎をつくり、さっそく準備をはじめました。

新聞記者らしく新聞や週刊誌に記事を書いたのだが、なかなか反響がない

そこで若者受けのラジオの深夜放送で流してもらうと、電話での問い合わせが殺到した。食事のもトイレにも行けない状態になり、電話がつながらないので直接訪ねてくる人のいた。その日の問い合わせの電話は三千件を超えた。

援農舎で説明のためのチラシをつくって配った。「沖縄で砂糖キビ刈りをしませんか!」「南海の楽園ー伝説と哀愁の南島・与那国での生活体験よん四十日」

「島はこうして不足する労力として畑作四十人、製糖工場四十人、計八十人を求めている。年齢、性別、経験は問わない。島の生活はすべて与那国農協が責任を持つ。一月中旬から二月末にかけて四十日間、与那国のひとびとと生活を共にし、昼間は働き、夜は泡盛(花酒)を飲みながら、語りあるいは唄い、踊る〝体験旅行〝だ。」

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